左は麻の仕事着。(部分)
使用を繰り返したことで色が落ち、生地の質感も変容しています。
右は、暫く在庫にいる、藍色の刺子たっつけ。
お値段見直しましたが、大変お手頃という程ではありません。
4/2(日)の有楽町 大江戸骨董市 (9:00~16:00)に持っていきます。
紅板締めの半襦袢。明治以降のもの。
藍色のものが続いているので、明るい色を。
そろそろ桜の花が開いて、あの明るくやわらかな色を、
行く先々や街中で、また眺めることが出来るかと思うと嬉しく、
春の柔らかく明るい日を、待ち遠しくしています。
春と初夏へ向け、品物の準備をしています。
いつも通り洗ったり、ほどいたり、アイロンで整えたり、
という長い道です。(それは己の要領の悪さ故とも思っておりますが。)
良いかもしれない、と感じたものが、
破れていたり、裂けやすかったり……
結局売りにくくて、在庫に眠ったままになったり、、
良いものは陽の目を見てほしいので、
どうにか丁度よく整えられればと考えています。
3月も骨董市へのご来場お買い上げ、誠にありがとうございました。
4月の出店予定は
4/2(日)有楽町 大江戸骨董市 (9:00~16:00)
4/16(日)有楽町 大江戸骨董市 (9:00~16:00)
です。
5月には、2つの展示販売会を予定しています。
詳細は改めてお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。
※写真の紅花染め麻布 sold
明日19(日)は有楽町 大江戸骨董市 (9:00~16:00)に出店します。
今回は道具殆ど無しの、布メインの品揃えとなります。
どうぞよろしくお願いいたします。
小紋染めの文様見本。
年代や作成の詳細はありませんが、昭和戦前までのもの。
小紋染めは、江戸時代に武士の袴地等に用いられましたが、
近現代においては、女性の絹着物に用いるものとして、イメージが定着しています。
この見本帳には、おそらく女性の着物地のための、
華やかさや、面白さの垣間見れる柄が、数多く見られます。
日本の独自の型染めや文様、型紙文化の変革過程の資料として、
興味深いものと感じています。
※ひとつずつの型には、番号がふられている限りで、
文様の名前は記載されておりません。
日本の麻布反物がずっっと買えなかったので、
外国の(ミャオ族からと聞いた)反物を仕入れました。
3/19(日)の大江戸骨董市へ持っていきます。
三者三様、言葉や画像で、質感や違いを伝えるのが難しいです。。
気になられた方には、是非実物をご覧頂きたいですが、
もし何かございましたら、事前にお問い合わせ下さいませ。
先日の骨董市へのご来場、お買い上げ、誠にありがとうございました。
次回の出店、19(日)有楽町 大江戸骨董市 (9:00~16:00)には、
布だけ、もしくは
布と形のままのもの(主に麻着物の類)のみ、をお持ちする予定です。
白くて見えにくい上の写真は、手績みの麻布と、
作業に集中できなかった日に、その麻布を縫い合わせたところ。
小さめのテーブルクロスにしました。
遊び半分のでこぼこな縫い目ですが、真剣な気分転換でした。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
新入荷のお知らせも、またお待ちください。
3月に入り、日中には春のあたたかさを感じられる日も出てきました。
先月は、在庫の引越し作業を行い、
売り物にはなりにくいような、小さなはぎれの山を改めて眺め、
やっぱり手のかかっている古いものは、面白いなと思ったりしていました。
写真はヨーロッパ更紗、日本の型染め(子供用の袴地)。
今週末5(日)は、有楽町 大江戸骨董市 (9:00~16:00)に出店します。
写真はコレクターさんからの古書、子供用の陣羽織(桃色)。
どうぞよろしくお願いいたします。