通販について、ご購入ご検討下さる際に、ご一読ください。
(※2022年6月記を少し改変しました。)
⚫︎実物の布と写真とでは、布の色味などの再現が難しく、印象が異なる場合がございます。
また、古いものですので、経年や使用による劣化や色むら等が、それぞれにみられます。
手触りや厚み、生地の弱り具合や色やけなど、特徴的と感じる点をなるべくお伝えし尽力いたしますが、こちらの表現や見方に、至らぬ所があるかもしれません。
お写真や文面ではお伝えしきれない点があるかもしれませんこと、大変恐縮ですが、どうかご了承ください。
⚫︎品物の金額は、通常記載しておりません。
大変お手数ですが、お問い合わせください。
⚫︎お問い合わせは、
メール(info@oshiegusa.com)又は
InstagramのDMから承ります。
2日以内に返信がない場合、大変お手数ですが、再度ご連絡下さい。
⚫︎代金のお支払いは、銀行振込(三井住友銀行)のみの対応となります。大変ご不便をおかけいたします。
⚫︎品物代に加え、ご入金時の手数料、及び送料のご負担を皆様にお願いしています。
送料は、
⚪︎レターパックライト¥300
⚪︎レターパックプラス¥500
⚪︎ヤマト宅急便コンパクト¥500
⚪︎宅急便¥実費
を頂戴しています。
配送方法はご相談の上、決定いたします。
⚫︎ご入金確認後の発送となります。
⚫︎原則、返品や交換は承っておりません。
ご購入決定前に、ご不明な点をお問い合わせください。
⚫︎通常、購入希望のご注文から3日以内のご入金をお願いしております。
⚫︎ご入金確認後、原則3日以内に発送いたします。
⚫︎ご購入決定は先着順となります。
ご購入のお気持ちが固まりましたら、その旨お知らせください。追って送料の確認連絡を入れさせていただきます。
⚫︎送料決定後、合計金額と、ご入金先の口座をお知らせしますので、
⚪︎お送り先のお名前、ご住所、お電話番号
⚪︎領収書の有無(但し書きと品名)
(⚪︎宅急便の際はご希望の納品日時)
をお知らせください。
⚫︎気になる点等ございましたら、ご購入決定前にお知らせください。お客様にとって、良いお買い物となりますよう、できる限り尽力したく思っています。
⚫︎万が一、ご入金の延期やキャンセルを度々繰り返されてしまわれた場合等は、以降のお取引を中止させていただくことがございます。
⚫︎海外への配送は、現在承っておりません。何卒ご了承下さい。
オークションやネットショップに比べ、大変ご面倒なやりとりになるかと思います。
カード払いにすら対応しておらず、、この時代に、大変お手間ををおかけします。
お客様にとって、ささやかでも大切な一点となる布を、お渡しすることができればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
補足
⚫︎個人情報の取扱いについて
お客様の個人情報(お名前、ご住所、ご連絡先等、その他。)は、品物の発送と、当店からのご連絡(展示会等のお知らせ含む)以外には、一切使用しません。
お客様の個人情報を第三者に開示及び提供することはいたしません。
最近の仕入れから、
糸味のよい格子と、しっかりしたさん崩しの木綿。
さん崩しは、色味が私には初見で、僅かに茶が入っています。(もしかすると、茶がもとは紅っぽい色だったかもしれないと想像したりしています。違うかもしれませんが。)
織物は、時間をかけて糸一本ずつを手で紡ぎ、
織りの設計に合わせて計算し、経糸と緯糸を用意して、
先に染める場合には、またさらに緻密に下準備をして染めを行い、
必要があれば幾度も重ねて草木染めを繰り返し、
糸に糊をつけるなどして、途中何度も整えながら、
やっと経糸を織機にかける手順をして、織りの工程に入る。(表現が不十分ですみません。)
そんな経緯を経て作り上げられる手紡ぎ(手績み)の布に、個人的には多大なる敬意と憧れを抱いています。
私は織ることや作ることをしていないから、ただ買って仕入れたものを売っている、という形にもなりますが、
日本の染織物の美しさや、手仕事で作られた布の魅力を、少しでも沢山の方に伝えられたらという気持ちで、細々とやっています。(諸々至らず、力不足の極みです。)
今月3/19(日)、大江戸骨董市に出店します。
ここ数ヶ月で、日本の古い布を求めて、木綿が多く入りました。
お時間ございましたら、どうぞお早めの時間に、ご来場ください。
※写真の布の通販対応は骨董市以降(20日以降)とさせてください。申し訳ありません。
次回10/23(日)の大江戸骨董市
どうぞよろしくお願いいたします。
通販につきまして、ご購入前にご一読ください。
(※2022年6月24記。)
⚫︎実物の布と写真とでは、色味などの再現が難しく、印象が異なる場合も多々ございます。
また、古いものですので、経年や使用による劣化や色むら等が、それぞれにみられます。
手触りや厚み、生地の弱り具合や色やけなど、特徴的と感じる点をなるべくお伝えいたしますが、こちらの表現や見方に、至らぬ所があるかもしれません。
お写真や文面ではお伝えしきれない点がございますこと、大変恐縮ですが、どうかご理解ご了承ください。
⚫︎品物の金額表記は、通常記載できておりません。
大変お手数ですが、お問い合わせください。
⚫︎お問い合わせは、
メール(info@oshiegusa.com)又は
InstagramのDMなどから承ります。
3日以内に返信がない場合、大変お手数ですが、再度ご連絡下さい。
⚫︎代金のお支払いは、銀行振込(三井住友銀行)のみの対応となります。大変ご不便をおかけいたします。
⚫︎品物代に加え、ご入金時の手数料、及び送料のご負担を皆様にお願いしています。
送料は、
⚪︎レターパックライト¥300
⚪︎レターパックプラス¥500
⚪︎ヤマト宅急便コンパクト¥500
⚪︎宅急便¥実費
を頂戴しています。
配送方法はご相談の上、決定いたします。
⚫︎ご入金確認後の発送となります。
⚫︎原則、返品や交換は承っておりません。
ご購入決定前に、ご不明ご不安な点をご確認ください。
⚫︎通常、ご注文確定からおおよそ5日以内のご入金をお願いしております。(ご相談ください。)
また、ご入金確認後、原則2日以内に発送いたします。
⚫︎ご購入のお気持ちが固まりましたらお知らせください。
(ご購入決定は先着順となります。)
折り返し、送料について確認の連絡をいたします。
⚫︎送料決定後、合計金額と、ご入金先の口座をお知らせしますので、
⚪︎お送り先のお名前、ご住所、お電話番号
⚪︎領収書の有無(但し書きと品名)
(⚪︎宅急便の際はご希望の納品日時)
をお知らせください。
⚫︎お客様にとって、良いお買い物となりますよう、お手伝いしたく思っております。気になる点等ございましたらお知らせください。
⚫︎万が一、ご入金の延期やキャンセルを度々繰り返されてしまわれた場合は、ご事情に関わらず、以降のお取引を中止させていただくことがございます。
⚫︎海外への配送は、現在承っておりません。何卒ご了承下さい。
オークションやネットショップに比べ、大変ご面倒なやりとりになるかと思います。
カード払いにすら対応しておらず、、この時代に、大変お手間ををおかけします。(ゆくゆく進化します。。)
お客様にとって、大切な一点となる布を、お渡しできますようにと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
補足
⚫︎個人情報の取扱いについて
お客様の個人情報(お名前、ご住所、ご連絡先等、その他。)は、品物の発送と、当店からのご連絡(展示会等のお知らせ含む)以外には、一切使用しません。
お客様の個人情報を第三者に開示及び提供することはいたしません。
暫く品物写真を載せていませんでしたので、幾つか載せます。
売約済み(↑上の2点など)も含みますが、もしよろしければご覧ください。
来月の出店は6/5(日)、19日です。
何卒よろしくお願いいたします。
3/12土曜、有楽町の大江戸骨董市に出店します。
9時前から14時か15時までに撤収いたします。
土曜日の開催です。
何卒よろしくお願いいたします。
12/19(日)は有楽町の大江戸骨董市に出店します。
持っていく品物の一部、写真にてお知らせです。
年内最後の出店です。
どうぞよろしくお願いいたします。
出店位置は当日の朝まで確定しませんが、通常は会場中央付近の、
地面に布を敷いて、その上に品物を並べている女性陣の中に紛れています。
朝は特に冷えますので、あたたかくしてご来場ください。ご不便をおかけいたします。。
11/21(日)、有楽町の大江戸骨董市に出店します。
今回は諸外国のはぎれを沢山持っていきます。
(沢山あるので、12/19にもきっと持っていきます。)
←追記、後日、通販対応いたします。お問い合わせ下さい。
上の写真右は、片手掌に載るくらいの、小さな、数百円のはぎれたち。
小さい故に手頃ですが、どうか捨てられずに、最後まで愉しんでいただけたら、、、そんな方々のもとへ辿り着きますように。
左は、両手掌に載せて収まるか収まらない位のもの。¥2000-¥4000台としました。
真ん中の金更紗は約15×22.5cmでした。
下の写真右は、ミシンで穴を直してある更紗。直しが多数ありますが、赤が綺麗、文様のある箇所も綺麗です。
左は、手放し難いはぎれから3点。いずれも数万円代です。
写真内右だけは、日本の染め、明治に近い頃のものと思われます。
←追記、どれが日本での染めか、よくわからなくなってきました。。わからぬなりに、更に熟考します。
この他にも、外国の更紗はぎれは多数あります。
11月は、展示会や催しの多い季節です。
今年はまだ寒すぎず、気持ちよく過ごせますし、
何より遠出を控えていた方々には、やっと思い切れるような昨今の気配。
皆さまの今の季節が、心地好く愉しい日々でありますように。
せっかくお時間を割いてお立ち寄りくださる皆さまに、
来てよかったと思えるお買い物をしていただけるよう、品物の準備に努めて、お待ちしております。
今回もいつも通り、9時前位から15時頃までおります。
どうぞよろしくよろしくお願いいたします。
11/7(日)有楽町の大江戸骨董市に出店予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
年内、こちらの日程で、
有楽町の大江戸骨董市への出店を予定しています。
11月7日(日)
11月21日(日)
12月19日(日)
どうぞよろしくお願いいたします。
写真はヨーロッパ更紗のはぎれ、
どんなものに仕立てられていたのか、綺麗な円形が2枚です。(直径19cm)
少し前に、インド更紗やヨーロッパ更紗など、小さいですが、柄の美しいはぎれを幾つも譲っていただく機会に恵まれました。
少しずつ骨董市に持って参ります。
もしご覧になりたいお目当ての布のジャンルが決まっておりましたら、出店日に持って行く予定かどうか、お手数ですがご連絡いただけましたらと思います。(更紗、和更紗、麻布、絹のもの、、、など)
その日に限って、それは持ってこなかったとか、そんなことがあると、申し訳ないのと、残念ですので。。
お手数ですが、どうかお気軽に、できましたら、少しお早めに、ご連絡下さい。可能な限りの対応をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
10月3日、有楽町の大江戸骨董市に出店します。
(次の出店は11月です)
久方ぶりにお客様とお目にかかれると思うと、何か少しでもよいものを持って行かなくては、という気持ちが強くなります。
いつも通り色々持っていきます。
こういった類のものが見たい、とのご要望も承っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
今週末、5/16(日)大江戸骨董市が開催される予定となっております。
※天候等により、急遽中止となる場合もございますので、大変お手数ですが、当日の投稿もご確認くださいませ。
(中止の場合、こちらに加筆します)
色々悩みましたが、教草も以前より申し込んでおりましたので、出店参加させて頂きます。
場所はB-10-6、いつもいる辺りです。(会場中央付近の床に並べている一郡)
このような事態の最中ですので、もしご来場くださる際には、どうかご無理のない範囲で、くれぐれもお気をつけてお越しください。
会場では検温と、マスク、消毒のご協力を皆様にお願いしております。
教草は、同業の先輩方と久方ぶりにお目にかかれるのを楽しみに行ってきます。
写真1番上は、木綿色々。
特に右の格子木綿は、仕入れられたことが嬉しく、力が湧きました。広巾で、和綿ではなさそうな雰囲気です。
(Instagramにもう少し見やすい写真と、寸法を載せています。ご覧になれない方は、お問い合わせ下さい。)
下は、麻色々。そして裂織細帯。
週明け月曜日以降、通販も承ります。
写真では実物の色味から、どうしても離れてしまいますが、できる限りで雰囲気や状態等お伝えしながら、ご対応させていただきます。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
麻布に型染めの、繕いのある古布。
95×105cm。
若干厚みのある、手触りも若干柔らかな麻布です。写真の色彩や彩度、実物に比較的近しく撮れました。
仕入れが下手で、心底欲しいと感じられる布がなかなか見つけられない中、珍しくグッと引き寄せられた布でした。
でも、使い込まれたちょっと面白いだけの風呂敷、この値段で欲しい方がいらっしゃるかどうか。。
今週末3/7(日)の有楽町の大江戸骨董市へ持っていきます。
このほかの品物の多くは、Instagramに投稿しております。
お手数ですが、よろしければご覧下さい。
1/17(日)有楽町の大江戸骨董市に出店予定です。
いつもお立ち寄り下さる、良識ある皆様は、ご不要の外出はお控えください。
出店するか否か、ずっと迷って考えすぎてしまったので、外出して世間の様子と、展覧会を観てきました。
(美しい古い紅型の展示です)
結局、翌日も迷い続けながら作業しましたが、私が来場する側なら何があるか知りたいなと思い、当日持っていく布の写真を撮ることにしました。
もし、万が一、必要と思われる品がありそうでしたら、足をお運びいただくか、18月曜日以降、通販でも対応いたします。
ただ、布はやはり実物をみて、手に取らないと分からない場合が多いかと思います。3月、4月は骨董市にまた出店したいと考えておりますので、その頃の状況にもよりますが、御予定していただけましたら幸いです。
なお、直前で中止や不参加となる可能性もまだございますため、
タイトル(仮)としました。
大変お手数ですが、念のため当日までのインスタグラム投稿も、合わせてご確認ください。
教草の出店場所は、b-10-6。
会場中央付近の地面、いつもいる列です。
何卒よろしくお願いいたします。
ながらくずっっと、更新を先送りにしていました。
活動は細々とですが常に続けており、Instagramに骨董市の出店告知や、品物のご紹介を載せておりました。
気にかけてくださった皆様、様々な機会に品物を選んでくださった皆様、どうもありがとうございました。
おかげさまで、目に見えない沢山のものを頂戴しました。(重要な資金となる、目に見えて触れられるものも。有り難い命綱です。)
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今は新緑の季節。2020年5月です。
この春と初夏を迎えるまでの間に、日常が(非日常も)一変してしまいました。
個人的な感覚では、世界が変わってしまうときって、こうしてゆっくりと少しずつ、徐々に確実に、どうしても止められずに変わってしまうのか…という感じを、春先に日々刻々と抱えていたような気がします。
皆様、ご無事でいらっしゃいますか?
更新を怠っていたので、もうどなたも見ていらっしゃらないかもしれませんが…。
どうかご無事で、少しでも良い形で乗り越えられることを祈っております。
お客様には、看護師さんをなさっている方も来てくださっておりましたので、どうか本当に、ご無事でと祈っております。
最近の教草は、目の前にいる幼い子と過ごすことを優先し、4月上旬以降は、品物のご紹介を殆どできておりません。(現時点では、保育園の登園自粛が6月末までとなる予定です。)
おそらく5月も、品物のご紹介はできないかもしれませんが、もしよろしければ、こちらのHPやInstagramを時折のぞいていただけると有り難いです。
(どうしてもSNSのほうが短い時間で更新できるので、頻繁な投稿はそちらにかたよってしまいます。。)
骨董市も、業者の古物市場も、今は軒並み中止です。5月に参加予定だった鎌倉古美術展も中止となりました。
今後の活動の仕方については、頭の中で思案してぐるぐるしている最中です。
今までよりも、良い形で出来るなんて事が遂行できたら、という希望だけがあります。(それは物凄く低い確率に違いないのですが。)
こんなときこそ、心を潤してくれるような布をご紹介したい気持ちでおります。
相変わらず全くの力不足ですが、お付き合いいただけましたら、大変有り難いです。
また更新いたします。
それではまた。
上から、型染め又は文様刷りのある麻布。
木綿和更紗。
縞の残糸織と紅型の反物。
淡い生成色の繕い蚊帳生地と、繕いのある型染め麻布袋。
綿麻の縞織物と桜の花。
麻(苧麻又は大麻)の糸。
江戸の打敷(紅花染めの裏地)。
草木染めの紬はぎれ。
この度『工芸青花』 9号(限定1200部)
世界の布 頁に掲載の、日本の蚊帳地 をご用意させて頂きました。
美しくカットされた布と言葉を、
この機会にどうぞご覧になられてみてください。
小さな布が、美しい本の中で、本と共に長く遺り巡るはずと思うと、
布へのいとおしさも増すように感じます。
お声がけ下さったこと、昨年巡ってきたこのご縁に、心より感謝申し上げます。
合わせて、今回の布を仕入れさせてくれた業者さんに、心より御礼申し上げます。
10/25(水)~31(火)「日本の古布 縞と格子」+「更紗と古裂」
松屋銀座本館7F
デザインコレクション イベントスペース
10:00~20:00(最終日は19:30まで)
そして、併催のテーマ〈更紗と古裂〉は、
10/29(日)に、銀座の街で行われる野点のイベント「銀茶会」
にちなみご用意しました。
その昔、日本人が憧れたという
赤い色や 生地の繊細さが魅力的なインド更紗。
それらに触発され発展した
日本の多色型染め 和更紗。
ヨーロッパの更紗。
いずれも小さなはぎれから、やや大判のものまで。
その他、黄八丈などの絹のはぎれ。
盃を包むのに、器の敷布に、
仕覆を仕立てるために、
ただ何度も眺めるために、如何でしょうか。
他にも、繕いのあるはぎれ、
名もないはぎれ、並びます。
(並べきれないものも出てきそうです。。)
古い裂は愉しく、終わりのないものと思っています。
お時間ございましたら、どうぞお立ち寄りください。
10/25(水)~31(火)「日本の古布 縞と格子」+「更紗と古裂」
松屋銀座本館7F
デザインコレクション イベントスペース
10:00~20:00(最終日は19:30まで)
今回の〈縞と格子〉のタイトルは、
今年の銀座ファッションウィークのテーマ
「JAPANクオリティ〈チェック〉」
にちなみ用意したものです。
写真右は小さめのはぎれや、1巾だけのさほど長くない古い木綿(繕いあり)。
写真左は縞帳などの織見本、染見本。
縞や格子の裂(織物のはぎれ)が沢山貼られています。
縞帳には年代の書かれているもの、不明のもの、
土地の名がかかれているもの、
裂が一部剥がれているもの……様々です。(江戸末/明治初頭~昭和)
見れば見るほど発見があるはずですが、
なかなかしっかりした眼で見なければ、
何もわからず見過ごすばかり。。
販売会のDMに、
〈古布を通して、日本のものづくりの源流の一端をご紹介します〉
と書きましたが、
それは縞帳や古い裂が、今回僅かでも仕入れられたからでした。
江戸以前のものは数多くありませんが、
皆様ご自身の眼で、もし何か響くものがありましたら。。
じっくりとお手にとってご覧下さい。
先週、久しぶりに大きめの布を洗いました。
繕いのある、茶色っぽくなった白の綿布。
軽くて扱い易いです。
写真は、窓辺に吊るした一枚。
夏から秋へ……
江戸、又は明治初め頃までの絹(左)、木綿(右)のはぎれ。
数十年、裂をあつめていらっしゃるコレクターさんの荷からです。
ささやかですが、こういうものこそ、
惚れ込んで下さったお客様のもとへと、大切に繋げたいと感じます。
こちらの品物も、
5/27(土)~6/4(日) ギャラリーうつわノートさんの「教草 古布展」へお持ちします。
新入荷の一枚。
明治、又は江戸末あるか?の色合いの渋い木綿です。
実物は写真より素敵と思います。
さ
先週は色んな意味での力不足から、佳い品物を多くは仕入れられず、
改めて落ち込んだりの一週間でしたが、ささやかに仕入れられた
心に留まるはぎれを眺めて、救われもした一週間でした。
こちらの品物は、
5/27(土)~6/4(日) ギャラリーうつわノートさんの「教草 古布展」へお持ちします。
紅板締めの半襦袢。明治以降のもの。
藍色のものが続いているので、明るい色を。
そろそろ桜の花が開いて、あの明るくやわらかな色を、
行く先々や街中で、また眺めることが出来るかと思うと嬉しく、
春の柔らかく明るい日を、待ち遠しくしています。
小紋染めの文様見本。
年代や作成の詳細はありませんが、昭和戦前までのもの。
小紋染めは、江戸時代に武士の袴地等に用いられましたが、
近現代においては、女性の絹着物に用いるものとして、イメージが定着しています。
この見本帳には、おそらく女性の着物地のための、
華やかさや、面白さの垣間見れる柄が、数多く見られます。
日本の独自の型染めや文様、型紙文化の変革過程の資料として、
興味深いものと感じています。
※ひとつずつの型には、番号がふられている限りで、
文様の名前は記載されておりません。
日本の麻布反物がずっっと買えなかったので、
外国の(ミャオ族からと聞いた)反物を仕入れました。
3/19(日)の大江戸骨董市へ持っていきます。
三者三様、言葉や画像で、質感や違いを伝えるのが難しいです。。
気になられた方には、是非実物をご覧頂きたいですが、
もし何かございましたら、事前にお問い合わせ下さいませ。
久々に、良さそうな紙を仕入れました。
画面外ですが、明治~と詠める箇所がいくつかあります。
陰干ししました。(穴やヤブレがあります。)
次の出店、 2/5(日)有楽町 大江戸骨董市 へ持っていきます。
大正10年発行、化学染料の色見本。
数ヵ所ページが外れているような状態ですが、一冊分揃っています。
普段はなるべく、天然の植物染めや、自然の糸からなる染織を扱うようにしていますが、
時にはこんな資料も手元に入るのです。
色がとても鮮やかで、沢山の種類に溢れています。
大正の頃、外国から入った化学染料を扱った、日本の会社が発行したようです。
必要とされる方のもとへ旅立ちますように。
10/16(日)の大江戸骨董市へ持っていく予定です。
既にご売約の品物ですが、ご紹介です。
麻の細幅の布が、いくつも縫い合わせられた長い布。
柔らかくクタクタの生地、かなり使い込まれた状態になってから、
穏やかに縫い繋がれた様子です。
紐のような役割で用いたと思われますが、
強く引っ張るより、負担をあまりかけない用途で用いただろうと推測します。
藍染が色落ちた表情、手触り、用のための縫いあと……惹かれるひと品でした。
既にご売約の品物ですがご紹介です。
安政と記された、江戸期の打敷裏地。
生地は木綿ですが、
何かの染料か顔料が薄く引かれているようで、
手触りが特徴的です。(少しざらりとします。)
全体の色が、灰色がかっており、格好良い雰囲気でした。
明日9/25(日)は、有楽町 大江戸骨董市〈 Tokyo International Forum 〉 (9:00~16:00) に出店します。
最近は更新が滞り気味でしたが、品物の初お目見えは色々。
久々の開催、ご来場心よりお待ちしております。
15:00過ぎより片付け始めます。よろしくお願いいたします。
写真は新入荷のひとつ、よく使われた様子の麻布
(クタクタの蚊帳っぽい生地で3巾の風呂敷)です。
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