酉の市 へ行ってきました。
とはいえ、トリノイチを知ったのはつい数年前のこと。
某民俗資料館で、大量の熊手を見てから知りました。世間知らずです。
未だに意味合いも理解できていません。。
一番ご近所である、目黒の大鳥神社は、
沢山の老若男女と、子供たちで溢れてぎゅうぎゅうになっていました。
新調したのは、やはりギラギラの小判や鯛付きではなくて、
神社の鎮かな開運御守熊手(熊手守り)です。
これからの一年も、どうぞよろしくお願いします。
先日、染織家中野みどりさんの展示会「紬の会」へお邪魔してきました。
手紬糸・座操糸を中心に、
幾種もの植物染めをなさった、先染めの糸で織り上げられた着尺・帯地・ストールと、
小川郁子さんによる江戸切子の帯留め、の取り合わせを拝見してきました。
私が中野みどりさんの紬織物を見て、
身体に当ててみて感じることは、表題の通りです。
と、和装や織のことを、よく解ってもいない身分で言っています。
残念ながらご紹介が遅くなってしまい、会期は11月19日までで終了です。
少しでもご興味を持たれた方は、
中野みどりさんの紬塾ブログを、どうぞご覧ください。
※この糸は以前、中野みどりさんの工房で、素人の教草が巻いたものです。
7(日) 大江戸骨董市 9:00-16:00
13日(土)青山Weekly Antique Market 10:00-16:00
21(日) 大江戸骨董市 9:00-16:00
28(日) 乃木神社骨董蚤の市 9:00-16:00
◎12月は、毎月第4日曜日に開催されている乃木神社骨董蚤の市へ、
初めて出店させて頂きます。
長い歴史のあった乃木神社の市を、今年の7月に改めて再開(再生)された骨董蚤の市です。
会場では木々の緑と、神社の厳かな雰囲気に、古いものたちがお邪魔している様が魅力的です。
乃木神社を覗いた後は、六本木や麻布十番でお腹を満たすのは如何でしょうか。
私は温かいおでんやおうどんをおすすめします。
乃木神社骨董蚤の市へのアクセス
千代田線「乃木坂」駅1番出口すぐ(目の前)。
日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩約8分。
半蔵門線・銀座線・大江戸線「青山一丁目」駅徒歩約8分。
◎出店を増やしました。
青山Weekly Antique Marketにも、初めて出店します。
毎週土曜日、青山国連大学前(子どもの城隣)広場にて開催されているマーケットです。
毎週末開催されている、ファーマーズマーケットのお隣での開催です。
彩り豊かな「食」の素材とともに。
教草からは何を持っていくか調整中です。
本年最後の1ヶ月です。
皆様にとって、より良いひと月となりますように。
あっという間に、しっかり寒くなってきました。
まだ紅葉しきっていないと、のんびり構えていると、
あれ、もしや……という間に、冬になっていくような気がします。
寒さに備え、今日はカイロを買ってきました(出店用)。
神無月(かんなづき)は旧暦の10月、西暦の11月22日~12月21日。
名前の由来は諸説あるそうですが、神を祀る月であることから「神の月」という意味で呼ばれるようになったともいわれています。(他にも色々あるようです、本当に。)
年々厳しくなるように感じる、真冬の寒さはとても苦手ですが、
冷え込むこの季節、木々や陽射しの暖かい色には、
その時々で懐かしいような、初めてのような、独特の感覚を覚えます。
今年、近所のイチョウが真っ黄色になるのは、いつ頃でしょう。
風邪などひきませぬようお気をつけ下さい。