
和綿染織作家の白井仁さんと、展示販売会を行います。
縞格子/染織と古布
10月9(金)、10(土)、11(日)
12:00-18:00
最終日17:00まで
会場:TROLLEY
東京都港区南青山2丁目9−18 ACT青山ビル 1B
東京メトロ銀座線 外苑前駅4b出口より徒歩約6分
東京メトロ半蔵門線.都営大江戸線 青山一丁目駅5番出口より徒歩約8分
古布から描いた縞格子の新作風呂敷をはじめ、
茶綿の帯地や新作を、古布と共に展示販売いたします。
■和綿染織 白井仁
https://jinshirai.exblog.jp/
白井さんの制作活動は、ご本人のブログ〈織物 白井仁〉よりご覧いただけます。
■古布 教草oshiegusa
和綿の縞格子を中心に、縞と格子の織物を、様々にご用意いたします。
ご予定に加えていただけましたら幸いです。
詳細のご案内も更新いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
和綿染織 白井仁
古布 教草oshiegusa

日本の古布 Japanese antique textiles
10/23金 15:00-18:00
10/24土 13:00-18:00
10/25日 11:00-16:00
※開催時間が各日異なりますのでご注意下さい
会場は京都駅から地下鉄烏丸線五条駅下車、徒歩約4分。
(地下鉄四条駅、阪急烏丸駅もご利用いただけます)
因幡堂からほんの少し南に下った五番蔵という敷地内、
gallery gobanguraさんをお借りします。
近隣の不明門通り松原界隈は、江戸時代から木綿太物の商いをする豪商の屋敷があり、
明治中期に建てられた五番蔵もその一つであったそうです。
2階建てのギャラリーですので、品物も沢山並べます。
snsや通販でご覧くださっていたお客様、この機会に、実際の布をお手に取ってご覧いただけましたら幸いです。
いつも気にかけて下さるお客様、最良の出会いがありますように。
どなた様もどうぞお気軽にお越しください。
素材、文様、技法、史実、質の高さ、無作為の美しさ、
裂や古布に惹かれる理由は様々で、ひとつひとつの
魅力や美しさにも、終わりがないような気がしています。
麻、絹、紬、木綿、芭蕉、葛布、交織の布、、、
日本の古い織りや染めの裂地、古い麻着物、
生きる日々を支えた仕事着、繕いの残る古布。
海の向こうからもたらされた古裂達もいくつか。
奥深い文化生き続ける都の気配をお借りして、
ご縁をいただいた沢山の布達を並べ
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

Imagining that people in this country wore clothing made from such high-quality fabrics 100 or 150 years ago fills me with a mixture of envy and pride. It’s hard to put into words, but ever since encountering these old Japanese fabrics, I’ve felt a constant longing and respect for them.
These fabrics may not be particularly flashy, but I hope their beauty will catch your eye.
This month, June, we will be exhibiting at the Oedo Antique Market on Sunday the 7th and Sunday the 28th.We will not be exhibiting in July or August.
And we planning an exciting sales event in October.
古い着物だった薄手の麻布、約30数センチ幅の布地を手入れしている途中です。
最近は気候が良く、風も陽射しも爽やかで洗い作業が捗りますが、暑くなってきたのでどうしてもアイロンは後回しに、、
水通しして干している時が一番美しく見えると思い込んでいましたが、手績み糸の魅力的な風合いは、様々な瞬間に感じる事ができます。
100年や150年以上前、こんなにも良質な生地の衣類をこの国の人々が纏っていたことを想像すると、羨ましいような、誇らしいような気持ちを抱きます。上手く言葉にまとまらないのですが、日本の古い布達と出会ってから、そこへの憧れや尊敬がずっとあるように思います。
だからどうしたというほどの目立たない布達でもありますが、その美しさにこそ、皆様から振り向いていただけますように。

藍の木綿古布、2種。どちらも手入れの途中です、、
7月8月は、骨董市の出店をお休みします。
たまった布の手入れをするため、そして数年前からかずっと前からか、全然丁寧に布と向き合えていないなと思っていたので、売る機会の間隔をあけて、よりゆっくりやらせていただこうと思っています。と言っても、9月以降はほぼいつも通りかもしれません。
(最近ペースを落とそうとしているからか時折、元気ないの??と心配される事があるのですが、おかげさまで、とても元気です◎)
写真の布、手前の白地木綿は、細かい型染めとシンプルな文様の絞り技法を併用したもの。何らかの理由で、異なる技法を重ねる、ということが求められたのか、それとも別の目的かはわかりませんが、ただ文様をつけるだけならこんなに手の込んだことをしなくても良いような、、(最近は布の恩師にお会い出来ていないので、面白い切り口から遠ざかっています。。)
藍色の布は、絞りに見えるよう微妙な色の重なりやにじみ具合までも再現した、型染め、うるみ型。
手仕事が当たり前だった時代の布には、庶民が身に纏ったようなものであっても、細かい技を重ねている例が多く見られるように思います。それらの多くは派手な事柄ではなく、ひと目見ただけでは分からないように工夫が隠されていますが、その技になんとなくでも自身の眼や手先で気が付けた時の高揚が、布を追う醍醐味のひとつかもしれません。
(古布に限らず、何と向き合うときにも醍醐味になりますね。)
今年は茅の輪くぐりを東と西でもさせていただき、水無月も2度食しました。しっかり穢れや災厄を祓えた気持ちです。
先日笹の葉もいただいてきたので、7月に入るのがいっそう愉しみです。
皆様もすっきり清らかに1年の後半へ進めますように。
(6/30wrote)

In Okinawa, there is a type of textile called Bashofu, which is woven using fibers extracted from the kind of banana plant. Bashofu is believed to have been used as clothing for people since old times.And survived the post-war era of scarcity and made a comeback. This textile, which is one of the symbols of Okinawan culture and beauty, continues to be carefully woven even today.
The scraps of fabric in the photo are likely fragments of old Bashofu kimonos, probably woven during the Taisho or prewar Showa periods. I have long held deep respect for this wonderful world of dyeing and weaving. I believe many others share this same sentiment. It is a beautiful culture that I hope will continue forever.
今週は写真を撮れておりません、、過去にも投稿した写真です。
こちらは、おそらく大正から昭和戦前に織られた、古い芭蕉布着物の欠片達。

An exhibition of Japanese sarasa textiles is being held at Gunma Prefectural Silk Village until July 12th.
作家であり装幀家、和更紗や型染めの蒐集家で研究者でもある熊谷博人さんのコレクションによる展覧会が、群馬県立日本絹の里で始まりました。会期は7/12日曜までです。
和更紗は、日本の染織文化研究において、対象として取り上げられる機会が全く多くないものであったと思います。ですが、和更紗が江戸後期に市中で広まったものであることは、古布業界へ出てくる布団皮や意匠を見ても明白で、もっと突き詰めて辿っていく意義がある分野なのでは、と年々強く感じるようになりました。
海の向こうからもたらされた美しいインド更紗やヨーロッパ更紗、それらの文様と染めの世界に、日本の職人や絵師や商人ら(今で云うデザイナーやプランナーでしょうか)が挑み発展した、日本独自の型染め更紗の世界。これから先より深く研究が進むことを夢見ています。
※上記は私個人の勝手な呟きです🙇♀️

本展覧会は、熊谷博人さんご本人による監修です。
まとまった数の良質なコレクションが見られる機会は、関東では今後暫く開催されない見込みです。
実物を自分の眼で観て出会うことで得られる何かを感じに、、皆様へお勧めいたします。
※展覧会詳細は群馬県立日本絹の里ホームページ、インスタグラムをご覧下さい。

在庫の山を仕分けていました。
布の山を前に作業できる時間が、基本は日中の数時間しかありません。
本当は1日2日数日間、丸々作業だけをやって過ごしてみたい、、のですが、日中と、時折夜中に作業して、数週間かけながら少しずつ進めました。
出店回数を抑えたおかげもあり、割と進みました。
とはいえ、完結はしておらず、人様に見せられるような状態ではありません、、
業者市場で手にできる布は、綺麗な状態のものもありますが、殆どが手入れのいる状態です。品物としての種類、大きさや素材、時代など多様に入り混じった状態で、かつ、埃や綿だらけ、もしくはくしゃくしゃであったり、さらには破れや汚れや臭いのあるもの、その場で広げてみることすらできないほどの状態のもの、、など様々でやってきます。
そんなせいもあり、仕入れ後すぐに仕分けて納めるのに難儀してしまい、手入れもなかなか追いつかず、というのをずっと繰り返していました。
写真上は、青梅で撮った春の山。
写真下は、木綿はぎれの山(のほんの一部)。この中にも心惹かれる布が入っているので仕入れた次第です。特に始めて数年間、業者市場では先輩方とは競ってはいけないんだと決め込んでしまった私は、殆ど誰も買わない品物ばかりを買っていました。細かいはぎれは手間がかかるため敬遠されがちで、その分私にも買うことができたのです、、
4月以降の出店等に、はぎれ袋を持って参ります。
次回4月18日、よろしくお願いいたします。


染めの文様の布、数点のみ、試験中の通販サイトに掲載しました。
http://oshiegusa.base.shop/
掲載する機会が少ないため、殆ど非公開状態のサイトです、、
よろしければご覧下さい。
http://oshiegusa.base.shop
ご質問や切売りのご要望は、お気軽に直接お知らせ下さい。
※メールの返信が2日以内に無い場合、大変お手数ですが、再度ご連絡下さい。
※インスタグラムのDMが最も確実に早く確認できます。大変ご不便をおかけいたします。
※今回は国内配送のみです、ご不便をおかけします。
This time we are only offering domestic shipping. We apologize for the inconvenience. Please wait for the next time.
●仕入れのため、在庫から数日離れております。発送が遅れるため、
掲載品を一度閉じていますが、気まぐれに再開しますので、時折のぞいてみて下さい。(1/30 追記)

格子の芭蕉布。大正や戦前までのものと思います。
先日骨董市で、格子の芭蕉布をお探しでいらしたお客様。
しなやかではない、比較的固く、薄手でツンっとしたはりのある状態のものでしたら、在庫にございました。状態等、直接ご覧いただけますと安心かもしれません。
もしこちらの記事にお気付きいただけて、ご連絡いただけましたら、直近の出店時に持って参ります。
もしよろしければ、ご連絡下さいませ。
お日にちやご覧いただく方法、ご相談承らせていただきます。
※インスタグラムDMまたはメールまで、ご連絡下さい。
※メール返信が3日以内に届かない場合は、再度ご連絡下さい。
info@oshiegusa.com
※写真の芭蕉布は、ひとまず1月末まで、取置品とさせていただきます。

通販について、ご購入ご検討下さる際に、ご一読ください。
(※2025年6月、送料等、改変しました。)
実物の布と写真とでは、布の色味などの再現が難しく、印象が異なる場合がございます。
古いものですので、経年や使用による劣化や色むら等が、それぞれにみられます。
手触りや厚み、生地の弱り具合や色やけなど、特徴的と感じる点をなるべくお伝えできるように気を付けて参りますが、こちらの表現や見方に、至らぬ点が多くあるかもしれません。お写真や文面ではお伝えしきれない点があるかもしれませんこと、大変恐縮ですが何卒ご了承ください。
⚫︎原則、返品や交換は承っておりません。
ご購入決定前に、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
⚫︎ご購入決定は先着順となります。
ご購入のお気持ちが固まりましたら、その旨お知らせください。追って送料、領収証の有無等の確認のため、ご連絡を入れさせていただきます。
⚫︎代金のお支払い方法は、銀行振込(三井住友銀行)のみとなります。
ご不便をおかけいたします。
⚫︎品代に加え、送料、及びご入金時の手数料のご負担を皆様にお願いしています。
送料として
⚪︎レターパックライト¥470
⚪︎ヤマト宅急便コンパクト¥650〜(北海道、九州、離島は¥800)
⚪︎宅急便¥実費
を頂戴します。
配送方法と料金はご相談の上、決定いたします。
⚫︎ご入金確認後の発送となります。
⚫︎通常、ご購入希望のご連絡から5日以内のご入金をお願いしております。ご入金確認後、原則3日以内に発送いたします。
⚫︎送料決定後、合計金額と、ご入金先の口座をお知らせしますので、
⚪︎お送り先のお名前、ご住所、お電話番号
⚪︎領収書の有無(但し書きと品名)
(⚪︎宅急便の際はご希望の納品日時)
をお知らせください。
⚫︎お問い合わせは、
メール(info@oshiegusa.com)又は
InstagramのDMから承ります。※oshiegusa検索してください。
2日以内に返信がない場合、大変お手数ですが、再度ご連絡下さい。
⚫︎個人情報の取扱いについて
お客様の個人情報(お名前、ご住所、ご連絡先等、その他。)は、品物の発送と、当店からのご連絡(展示会等のお知らせ含む)以外には、一切使用しません。
お客様の個人情報を第三者に開示及び提供することはいたしません。
⚫︎万が一、ご入金の延期やキャンセルが度々繰り返されてしまった場合、以降のお取引を中止させていただくことがございます。
⚫︎海外への配送は、通常承っておりません。何卒ご了承下さい。
オークションやネットショップに比べ、ご連絡等のお手間をおかけしてしまうかもしれませんが、お客様にとって良いお買い物となりますよう、できる限り尽力させていただきます。
ご納得いただける、大切な一点となる布をお渡しすることができればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

3月の出店は
3/16(日)大江戸骨董市
※いつもとは出店位置が変わる可能性あり(普段の品揃えプラス、着られる形の仕事着等も。)
4月の出店は
4/6(日)大江戸骨董市
※いつもの地面に布を広げて出店するスタイル(出店位置は毎度変わります。)
4/27(日)大江戸骨董市
※いつもより広めのブース(普段の品揃えプラス、着られる形の仕事着や麻着物など。いずれも古くシミや穴もある品です)
※開催状況と出店位置は、当日朝8時半までに、Instagramに投稿しています。お手数ですがご覧ください。
ご覧になりたい類の品、お探しの品がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
布の手入れ、沢山すすめています。
ご予定に加えていただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

本年も沢山の皆様に、大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。
力不足甚だしいですが、来年も精進できるよう努めます。
慈悲深いお客様方、偉大な先輩方、今年も本当にありがとうございました。
今年は柄の染め物を多く扱うことができました。
それに伴うお客様との新たな出会いや、布を手にする中で新たな気付きや疑問も浮かび、
少しだけ調べ物に集中して頑張れた日々がありました。
また、かつて自分に多大なる影響を与えてくれた美しい書籍のことが、頭からなんとなく離れない1年でもありました。
来年は素材や織りのことへまた立ち返り、少しでも成長できたらいいなと密かに心に留めています。
新年は1/5日の大江戸骨董市に出店します。
愉しんでご笑覧いただけましたら幸いです。
写真は今朝洗った布、こちらも持っていきます。
以降の出店は2月か3月初旬を予定しています。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

12/17に、今年最後の出店を終えました。
師走のお忙しい時期に、わざわざのお立ち寄りとお買い上げ、誠にありがとうございました。
本年、出店や通販を通じてお付き合いくださいました皆さまに、心より御礼申し上げます。
おかげさまで、なんとか仕入れを繰り返し、様々な布をご覧いただくことを目指して、一年なんとか続けて来ることができました。どうもありがとうございました。
また、そっと助けて下さる先輩方、唯一無二である研究者蒐集家の先生方、いつもありがとうございます。
何かと気忙しく、落ち着かぬ年末のひと月ですが、
あと数日、隙を見つけては、布を洗って少しでも整えておこうと思います。
やりきれなかった事や叶えられなかった事も沢山あるものの、
それなりに努めて頑張った、ということにしています。
(至らぬ所がちらついて、ざわざわが止まらなくなるのも事実ですが、それを糧にいたします、、、)
繰り返しになりますが、あたたかなお気持ちでお付き合いくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
皆さまどうぞ
良い年の瀬をお迎えください。

暑中お見舞い申し上げます。
次の出店は、9/3(日)の大江戸骨董市を予定しています。
(数件分の出店予定投稿を抜かしてしまいました。申し訳ありません、、)
写真は空のような青。
麻、葛、絹の布に、様々な青。
藍、水色、瓶覗、浅葱色、縹色など、
青の色名をなぞりながら、無限に広がるような色を眺めます。
酷暑が続きますが、皆様どうぞご自愛ください。
心地よい夏をお過ごしできますように。

今月は5/21(日)の大江戸骨董市に出店予定です。
先月の骨董市でも、沢山のお客様にお立ち寄りいただきました。わざわざのお立ち寄り、どうもありがとうございました。おかげさまで、私は大変力をいただきました。
写真は麻の布。
現代でも勿論そうですが、布は用途によって、生地の厚みや特徴の異なるものを用います。それは糸に用いる繊維の個性を選ぶところから始まっているように思います。
夏の着物には軽やかな薄手となるような細い糸を、
仕事着には強度を保てるようやや硬さのある繊維から細すぎない糸を、肌の近くに纏うものは、生地を柔らかく加工して(晒して)から、など。(布ができるまでには、本当はきっともっと複雑に複雑に続きますが、頭脳と文才がなく、ここまで。)
生活の中にも布が沢山あり、風呂敷や幕、蒸し布、蚊帳生地、など様々な布が残っており、働く布には、見に纏うものとは異なる布が用いられていることがわかります。
糸の細さや織密度などの布の違いを、全て手仕事のみで成していた古い時代の手紡ぎ(手績み)手織布、
もし骨董市でお会いできましたら、親しみ愉しみ、布を広げて、是非ご覧になってみてください。
麻の布、いつも通り(か、やや多めに)持っていきます。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

最近の仕入れから、
糸味のよい格子と、しっかりしたさん崩しの木綿。
さん崩しは、色味が私には初見で、僅かに茶が入っています。(もしかすると、茶がもとは紅っぽい色だったかもしれないと想像したりしています。違うかもしれませんが。)
織物は、時間をかけて糸一本ずつを手で紡ぎ、
織りの設計に合わせて計算し、経糸と緯糸を用意して、
先に染める場合には、またさらに緻密に下準備をして染めを行い、
必要があれば幾度も重ねて草木染めを繰り返し、
糸に糊をつけるなどして、途中何度も整えながら、
やっと経糸を織機にかける手順をして、織りの工程に入る。(表現が不十分ですみません。)
そんな経緯を経て作り上げられる手紡ぎ(手績み)の布に、個人的には多大なる敬意と憧れを抱いています。
私は織ることや作ることをしていないから、ただ買って仕入れたものを売っている、という形にもなりますが、
日本の染織物の美しさや、手仕事で作られた布の魅力を、少しでも沢山の方に伝えられたらという気持ちで、細々とやっています。(諸々至らず、力不足の極みです。)
今月3/19(日)、大江戸骨董市に出店します。
ここ数ヶ月で、日本の古い布を求めて、木綿が多く入りました。
お時間ございましたら、どうぞお早めの時間に、ご来場ください。
※写真の布の通販対応は骨董市以降(20日以降)とさせてください。申し訳ありません。

明日8/21(日)有楽町の大江戸骨董市に出店予定です。
久方ぶりの出店で、色々忘れ物をしそうです、、
開催状況(雨天中止)につきまして、
当日最新のInstagram投稿もご確認ください。
(今回はテーブル出店のため、通常とは場所が異なりそうです、Instagramに追記します。)
写真の更紗たちは、ここ数ヶ月の間に譲っていただいたもの。
このほか、いつも通りに、木綿、麻、色々ご用意してお待ちしています。
まだまだ暑い日が続きますが、ご無理のない範囲で、ご都合合いましたら是非お立ち寄りください。
どうぞよろしくお願いします。
(次回は9/11に出店します。)

1月の終わり、公園の桜の枝に、蕾が僅かに膨らむ様子を見て、
今なら、と思って枝を煮出してみました。
染液には、言葉に形容することのできない、濃い色彩が出てきてくれました。(写真なし、、)
媒染液も使わず、染液でただ数回煮ただけですが、
手績みの麻布に、淡く桜の花弁の色が移ってくれました。
こんなに乱雑な染めでは、きっとすぐに退色してしまうことと思いますが、これを行うことで、気持ちがほんのひととき満たされました。
今年はもう一度きりで逃してしまいました。
来年、もう少し丁寧にできるのをたのしみにしています。




上から、型染め又は文様刷りのある麻布。
木綿和更紗。
縞の残糸織と紅型の反物。
淡い生成色の繕い蚊帳生地と、繕いのある型染め麻布袋。
綿麻の縞織物と桜の花。
麻(苧麻又は大麻)の糸。
江戸の打敷(紅花染めの裏地)。
草木染めの紬はぎれ。
この度『工芸青花』 9号(限定1200部)
世界の布 頁に掲載の、日本の蚊帳地 をご用意させて頂きました。
美しくカットされた布と言葉を、
この機会にどうぞご覧になられてみてください。
小さな布が、美しい本の中で、本と共に長く遺り巡るはずと思うと、
布へのいとおしさも増すように感じます。
お声がけ下さったこと、昨年巡ってきたこのご縁に、心より感謝申し上げます。
合わせて、今回の布を仕入れさせてくれた業者さんに、心より御礼申し上げます。

明けましておめでとうございます。
清々しい新年の空気を吸い込み、みなさま
気分よく過ごされていらっしゃいますでしょうか?
私は年末までとさほど変わりなく、ゆっくりと過ごしています。
例えば師走前からずっっと終わらない在庫部屋の整理。
混沌として終わりません……
忘れかけていた布たちとの再会、
魅惑的な染織たち。
小さなはぎれであっても、
手に直接触れて確かめられること、見つめられることを
嬉しく感じます。
古布の在庫と共に、以前手にした資料などもしまってあります。
例えば何年か前に、
糸績み講座で作らせて頂いた、からむしの糸。
それは素人のお粗末な糸ですが、
江戸や古い時代の薄手布は、同じ素材から
極細で均一に美しい糸を作り出し、
織り上げられています。
素材のこと、糸の撚りのこと、
もっともっと日本の布を理解できるようになりたいものですが、
今年はよりゆっくりと動きます。
新しく始まったこの一年が、
皆様にとって、より良い一年でありますように。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
※blog内不具合により、現在写真の掲載ができません。
oshiegusa Instagram、教草Facebook も、よろしければご覧ください。

10/25(水)~31(火)「日本の古布 縞と格子」+「更紗と古裂」
松屋銀座本館7F
デザインコレクション イベントスペース
10:00~20:00(最終日は19:30まで)
そして、併催のテーマ〈更紗と古裂〉は、
10/29(日)に、銀座の街で行われる野点のイベント「銀茶会」
にちなみご用意しました。
その昔、日本人が憧れたという
赤い色や 生地の繊細さが魅力的なインド更紗。
それらに触発され発展した
日本の多色型染め 和更紗。
ヨーロッパの更紗。
いずれも小さなはぎれから、やや大判のものまで。
その他、黄八丈などの絹のはぎれ。
盃を包むのに、器の敷布に、
仕覆を仕立てるために、
ただ何度も眺めるために、如何でしょうか。
他にも、繕いのあるはぎれ、
名もないはぎれ、並びます。
(並べきれないものも出てきそうです。。)
古い裂は愉しく、終わりのないものと思っています。
お時間ございましたら、どうぞお立ち寄りください。
9/17(日)の大江戸骨董市は、台風のため中止となりました。
次の出店は 10/1(日)の有楽町 大江戸骨董市 (9:00~15:00)です。

大変薄手の絹に、鮮やかな染め。
江戸ある着物の裏地から、ほどいておいたものだそう。
信頼できる方から、譲り受けました。
時代と素材から、おそらく全て植物染めによる色ですが、
何度も染めを重ねたのでしょうか。
現代では退色しやすいイメージの草木染め、
丁寧に本当の染めを行えば、こんなにも鮮やかさを保てるもののようです。
(勿論、現代も作家さんの手による、素晴らしい植物染めを拝見できる機会があります。)
生地は、ツルツルした生糸や、少し表情のある紬糸風のものまで。
糸の作られ方にも、きっと手の仕事が活きているのでしょう。
とても魅力的です。
小さめのハギレから、少しは大きさのあるものまで。
9/17(日)の有楽町大江戸骨董市へ持っていきます。
→10/1(日)にお持ちいたします。
※年内最後の販売会予定
10/25(水)~31(火)「日本の古布 縞と格子」+「更紗と古裂」 松屋銀座本館7F デザインコレクション イベントスペース
どうぞよろしくお願いいたします。

文化14年の銘がある麻。ご売約済みのもの。
※写真では、色味が再現できておりません。
大先輩方が口々に仰有るのは、
前はもっと古い(=江戸ある位の、味のある)裂が
沢山あった、出てきたとの事。
うんと出遅れた私の手元には、大したものがありません。
もしも古い裂をお持ちで、
次の誰かへ、どこかへと、貰い手や行き場を想っていらっしゃる方、
とてもゆっくりではありますが、
お手伝いさせて頂きますので、お知らせ下さいませ。

明るい陽射しを窓越しに、
夏らしいいくつかの藍を並べ、久々に裂をゆっくり見返しました。
自然光は、草木染めや昔の布の美しさを、
正しく眼に感じさせてくれるように思います。
麻の上布への藍型染、
涼やかさと共に、
150年程昔の布が放つ、気品や気配がとても魅力的です。

更新ゆっくりになっておりますが、桜が咲いた景色も時折味わいながら、
仕入と整理に勤しんでいます。色々入荷しました。
写真は今年の1月から先月までに仕入れた麻の晒布着物の中で、
特に素材や生地の風合いに魅力を感じるものでした。
露店に出始めたばかりの頃は、沢山手入れをして、
白い麻布をよく並べていましたが、最近は頻繁には仕入れられなかったり、
何より手入れが追い付かず、なかなか多く並べることができません。
(つい先日、写真とは別の晒布を買うことができましたので、6月までには間に合うよう準備しています。)
今週末は4/16(日)有楽町 大江戸骨董市 に出店予定です。
何をお持ちするか考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

4日間の繕いの古布展が、無事終了しました。
ご来店お買い求め下さった皆様、ご協力下さった皆様に心より御礼申し上げます。
お客様が来ない事が一番の恐怖でもあり、来てくださった方をがっかりさせて帰すのもまた一番の恐怖でしたが、なんとか楽しんで、もしくは多目に見て頂けたかな……と思っております。
今回、テーマを設ける事も、それを繕いとすることも、開催1ヶ月前に決めてかかりました。
繕い、にした理由は大きく2つあって、
在庫に繕いの布がとても多く、ちょうど良い繕いの布が数点買えた所だったので、物量として実現味があったこと。
それと、繕いという単語には、既に人の興味関心を惹き付ける吸引力があるのが、分かっていたからでした。
こうして後追いするようなテーマを設ける代わりに、幅広い繕いの種類をなるべく集め、布の素材も木綿・麻・絹を揃え、楽しんで頂けたらと工夫をしたつもりですが、まだまだだー、というのが実感している正直なところです。
そんなこんなで、逆光さんのblog等にもありますように、
道半ばの新参者なりに努めた販売会でしたが、こうして良い糧を得ることができました。
今後もまた挑戦できるようがんばります。
どうもありがとうございました。
そしておかげさまで、週明けの仕入れの会で、ドンとしたものも買えました。写真はまた後日に。
17日の有楽町大江戸骨董市と、8月の出店等にも、良いものを持っていきます。
よろしくお願いいたします。
始まりました。
7/8(金)~10(木)繕いの古布(12:00~19:00)開催です。
繕い(つくろい)や継ぎはぎのある日本の古布、木綿・麻・絹の、
大判布からハギレまで、合わせて約80点を、
書肆逆光さんの古物と共に、展示販売いたします。
襤褸と呼べそうなものから、ささやかな繕いや、継ぎはぎの布。
藍色や水色の木綿を中心に、
生成の麻や、型染めもご用意できました。
古い絹地への繕いも、とても美しいです。
お楽しみ頂けましたら幸いです。
2016年7/8(金)~10(日)
12:00~19:00 会期中無休
お問い合わせ info@oshiegusa.com
Facebook ☆
Instagram ☆






古書と古物 書肆 逆光
東京都中央区八丁堀2-3-3 2F
日比谷線 八丁堀駅 A5出口 徒歩3分
都営浅草線 宝町駅 A8出口 徒歩5分
JR,東京メトロ各線 東京駅八重洲口 徒歩12分
次の出店は 6/5(日)有楽町 大江戸骨董市 9:00-16:00
9(木)~12(日) 点店3 〈 @書肆逆光 〉12:00-19:00 です。
毎日何しているの?の返答、3本柱のひとつ。
綿や麻を洗うこと。
勿論洗わないものもあります。
が、結構な頻度でも洗っています。
たて続けに何枚も洗うこともあれば、
たった一枚に数日間 労を費やし、疲れ果てたこともありました。
その後、ほどいてみたり、薄手のものにアイロンしたり、
それを出店前夜まで先のばしたり。
手間かけてます、と宣伝してみたいわけではなく、
本当によく聞かれるので書きました。
家具屋さんは家具を洗ったり、ガラスを変えたり、ワックスを塗ったり……
焼き物屋さんも、器洗ったり、手入れに勤しんでいらっしゃる。
古いものを相手にしているので、必要と判断したら当然の事です。
なーんて言って、凄く面倒な時もあります。
それに、本当は裂や素材のことを調べたり、もっとよく理解したい……。
色々と要領が悪いのも随分自覚しているのですが、
布を洗う行為は、糸味を確かめられる布屋らしい作業で、
清々しい楽しみのひとつです。
でもせめて、同じ位に手をかけるなら、
より価値があるものを見つけられなくてはと、気を付けています。

布の整理といえば、はぎれの山。
毎日何しているの?の、返答のひとつ。
こちらは来月の点店3に出せたらと仕入れました。
今までは殆ど扱わなかった部類のものです。
見つめているだけでは、何も進みません。
愉しい大勝負 点店まで、あと2週間です。
正体を理解できず、馬鹿な値で売ってしまうこともあるかも。
古い裂に関心のある方、どうぞお楽しみに。