今年は川越うつわノートさんでの古布展をはじめ、
松屋銀座での販売会(「繕いの古布」、「縞と格子/更紗と古裂」)など、
今までにない大きな機会に恵まれ、
人とモノ(布)が巡り、繋がれていく様に
幾度も関わる事ができました。
本年一度でも足をお運び下さったお客様、
二度三度とお越し下さったお客様、
気にかけて下さった皆様、
道半ばの教草に、新しい機会を与えて下さった心広い方々に、
心より御礼申し上げます。
来年は諸事情により、出店・販売の機会をぐっと減らしますが、
丁寧で芯のある仕入れを理想に、
何より、布をよく見て理解する(しようとする……)ことを目指して、
引き続き日本の染織の世界と、近づいていたいと思います。
新たに仕入れた布たちを、どうかおたのしみ頂けましたら幸いです。
追記
今年はお客様の展示会や、染織の展覧会も沢山行き逃してしまいました。
ご案内を下さった皆様に、この場を借りてお詫び申し上げます。
残念無念です、申し訳こざいません。