先日、染織家中野みどりさんの展示会「紬の会」へお邪魔してきました。
手紬糸・座操糸を中心に、
幾種もの植物染めをなさった、先染めの糸で織り上げられた着尺・帯地・ストールと、
小川郁子さんによる江戸切子の帯留め、の取り合わせを拝見してきました。
私が中野みどりさんの紬織物を見て、
身体に当ててみて感じることは、表題の通りです。
と、和装や織のことを、よく解ってもいない身分で言っています。
残念ながらご紹介が遅くなってしまい、会期は11月19日までで終了です。
少しでもご興味を持たれた方は、
中野みどりさんの紬塾ブログを、どうぞご覧ください。
※この糸は以前、中野みどりさんの工房で、素人の教草が巻いたものです。