
藍の木綿古布、2種。どちらも手入れの途中です、、
7月8月は、骨董市の出店をお休みします。
たまった布の手入れをするため、そして数年前からかずっと前からか、全然丁寧に布と向き合えていないなと思っていたので、売る機会の間隔をあけて、よりゆっくりやらせていただこうと思っています。と言っても、9月以降はほぼいつも通りかもしれません。
(最近ペースを落とそうとしているからか時折、元気ないの??と心配される事があるのですが、おかげさまで、とても元気です◎)
写真の布、手前の白地木綿は、細かい型染めとシンプルな文様の絞り技法を併用したもの。何らかの理由で、異なる技法を重ねる、ということが求められたのか、それとも別の目的かはわかりませんが、ただ文様をつけるだけならこんなに手の込んだことをしなくても良いような、、(最近は布の恩師にお会い出来ていないので、面白い切り口から遠ざかっています。。)
藍色の布は、絞りに見えるよう微妙な色の重なりやにじみ具合までも再現した、型染め、うるみ型。
手仕事が当たり前だった時代の布には、庶民が身に纏ったようなものであっても、細かい技を重ねている例が多く見られるように思います。それらの多くは派手な事柄ではなく、ひと目見ただけでは分からないように工夫が隠されていますが、その技になんとなくでも自身の眼や手先で気が付けた時の高揚が、布を追う醍醐味のひとつかもしれません。
(古布に限らず、何と向き合うときにも醍醐味になりますね。)
今年は茅の輪くぐりを東と西でもさせていただき、水無月も2度食しました。しっかり穢れや災厄を祓えた気持ちです。
先日笹の葉もいただいてきたので、7月に入るのがいっそう愉しみです。
皆様もすっきり清らかに1年の後半へ進めますように。
(6/30wrote)