次の出店は
5/7(土)8(日)春の鎌倉古美術展 2016 11:00-17:30 (@西御門サローネ )
〈 Kamakura antiques exhbition 〉です。
気持ちの良い快晴から始まった大型連休。
今日は焼き物のご紹介です。
瀬戸麦藁手猪口。
形が良く、色も愉しく、線の筆跡や、
手に触れたときの質感が、何ともいえません。
焼き物はよくわからないながらも、惹かれて手に取るものは瀬戸が多いです。
柔らかいような、温かいような、
形が格好良かったり、とにかく好きなのでしょう。
今までも、どうにも売りたくないものを旅立たせて参りましたが、
こちらも心底そう思っています。
さらに安っぽいことを申し上げますが、
今より当然無知な、学生の頃でしょうか、
なんとなく、骨董=白洲正子=麦藁手のイメージでした。
(ふと見たら、白洲正子著「器つれづれ」の表紙が、呉須と鉄の麦藁手でした。だからか……)
こちらも春の鎌倉古美術展 2016 へ持って行きます。
ご売約● sold
江戸中期~幕末
口径 約8cm
底径 約4.5cm
高さ 約7cm
※お問い合わせはメールにて承っております。