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  • 何でもなくない布
  • 2014.12.25.Thu

 
年内の大江戸骨董市in有楽町国際フォーラムが終了しました。

お忙しい中お立ち寄り、お買い上げ下さった皆様、

どうもありがとうございました。

 
出店を始めてから、約半年が経ちました。

毎回反省しつつ、でも気にしすきず、

いやいや仕入れのほうこそ反省が多いかもしれない、と思ったり。

 
そんな中、布や古いものを選んでいって下さる方がいるということは、

何よりも励みになりました。

一度でもお立ち寄り下さった皆様、

改めまして、どうもありがとうございました。

 

IMG_20141225_020947

 

教草でほぼ毎回用意してきたのは、

一見何の特徴もない、白い無地の麻布でした。

 

糸が手で作られている(手績み)とか、

日本で麻は、木綿よりずっとずっと長い歴史があるとか、

素材はリネン(亜麻)とは違い、苧麻(ちょま)か大麻(ヘンプ)だとか、

よくぞそんな怪しい説明をいきなり聞いて、選んで行って下さったと、

有り難く思っています。

 

今頃、後悔していらっしゃいませんか?

大丈夫でしょうか?
 

例えば、骨董市などで見つけることのできる、藍色の木綿布。

日本の布を代表しているような存在です。

それは手紡ぎ糸の、本藍染であればなお良し。
 

そして大袈裟にも聞こえますが、

私は麻布(白の晒布)も、日本の染織品を代表する一枚だと教わりました。

そしてごく簡単に言えば、

それは手績みの、自然の晒しによる白であれば、なお良し。
 

後悔どころか、得意になってください。

何でもない布は、何でもなくありません。

手をかけて作られ、織り上げられた、

巷の紡績糸製品の本家本元?、ご先祖様です。

 
DSC_1011-1

 

もちろん、これからも麻の晒布以外に、様々な素材の、日本の染織品を並べていきたいと思っています。

 
年内最後の出店は、28(日)乃木神社骨董蚤の市 、9時から16時までの開催です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 
〈乃木神社骨董蚤の市へのアクセス〉

千代田線「乃木坂」駅1番出口すぐ(目の前)。

日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩約8分。

半蔵門線・銀座線・大江戸線「青山一丁目」駅徒歩約8分。