いつも骨董市でご覧下さっているお客様へのお知らせを含めつつ、
11/1~8 中央区点店2 日本の麻布/古布と古裂 へ出品する布を、
ほんの一部ご紹介します。
大麻布の反物、約7メートル。明治半ば~昭和。● Sold
経緯の糸を手で作ったもの(=手績み)、手織り。
厚手(太めの糸)でしっかりした手触り、
色は白く晒してあります。
こういう布を仕入れられた時が、一番嬉しいです。
(他にも嬉しい仕入れは色々あります。)
からむし織の帯、昭和 (刺繍入り、シミあり)。● Sold
福島県昭和村で織られた、手績み手織りのからむし帯。
実用には染み抜きが必要です。
白い札には、「最初の見本」と手書きしてあります。
こちらは史料(資料)として、大事に扱いたいと思っている品物です。(売約済)
残糸織、年代不明。
手紡ぎ和綿の、とても柔らかな手触り。
穴やヤブレがあります。
堺更紗、江戸後期。
水洗いして、染料が流れている状態。
他にも数種類の堺更紗(色落ち)があります。
※インド更紗は、今回は新入荷 殆どございません。
藍色の布もたくさん、
BOROも数点ございます。
こんな感じの麻布(蚊帳生地)
幅35cm前後、長さ色々で持っていきます。
こちらはDM写真。
薄手の麻布は、100年前後昔の布。
経緯の糸が手績み、又は経糸が紡績糸、手織りの生地。
素材は大麻又はちょま(教草には見分けがつきません)。
主には着物だった布のため、穴やヤケがあるものも。
新しく、絣や格子も入りました。
それでは、ひとまずここまで。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。よろしくお願いいたします。
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