9/17(日)の大江戸骨董市は、台風のため中止となりました。
次の出店は 10/1(日)の有楽町 大江戸骨董市 (9:00~15:00)です。
大変薄手の絹に、鮮やかな染め。
江戸ある着物の裏地から、ほどいておいたものだそう。
信頼できる方から、譲り受けました。
時代と素材から、おそらく全て植物染めによる色ですが、
何度も染めを重ねたのでしょうか。
現代では退色しやすいイメージの草木染め、
丁寧に本当の染めを行えば、こんなにも鮮やかさを保てるもののようです。
(勿論、現代も作家さんの手による、素晴らしい植物染めを拝見できる機会があります。)
生地は、ツルツルした生糸や、少し表情のある紬糸風のものまで。
糸の作られ方にも、きっと手の仕事が活きているのでしょう。
とても魅力的です。
小さめのハギレから、少しは大きさのあるものまで。
9/17(日)の有楽町大江戸骨董市へ持っていきます。
→10/1(日)にお持ちいたします。
※年内最後の販売会予定
10/25(水)~31(火)「日本の古布 縞と格子」+「更紗と古裂」 松屋銀座本館7F デザインコレクション イベントスペース
どうぞよろしくお願いいたします。