織物は経糸と緯糸で出来ています。
経緯に同じ糸を用いることもあれば、
経糸と緯糸で、別の素材の糸を組み合わせること(交織)もあります。
(さらに、色、撚り具合、細さなど、組合せは無限に、、)
私が布に惹かれる理由のひとつは、
そのような最小の単位(糸1本)から形成されている、
繊細で奥深い意識です。
(うまく言えない。。)
2月1日の大江戸骨董市へ、写真の布を持っていきます。
左側から
白:紙と絹の交織、白:麻と絹の交織(もしくは麻と綿?)、
茶:麻の大きな布(10巾もあります)
緑:葛布、生成に白縞:芭蕉布
芭蕉布は茶色の縞もあります。
風呂敷は180cm程の麻布(穴あり)、
昭和の白い綿布も、新しく入れました。
こちらは古い蚊帳についていた和更紗。● Sold
この他にも色々持っていきます。道具も少し。
どうぞよろしくお願いいたします。