大正10年発行、化学染料の色見本。
数ヵ所ページが外れているような状態ですが、一冊分揃っています。
普段はなるべく、天然の植物染めや、自然の糸からなる染織を扱うようにしていますが、
時にはこんな資料も手元に入るのです。
色がとても鮮やかで、沢山の種類に溢れています。
大正の頃、外国から入った化学染料を扱った、日本の会社が発行したようです。
必要とされる方のもとへ旅立ちますように。
10/16(日)の大江戸骨董市へ持っていく予定です。