
An exhibition of Japanese sarasa textiles is being held at Gunma Prefectural Silk Village until July 12th.
作家であり装幀家、和更紗や型染めの蒐集家で研究者でもある熊谷博人さんのコレクションによる展覧会が、群馬県立日本絹の里で始まりました。会期は7/12日曜までです。
和更紗は、日本の染織文化研究において、対象として取り上げられる機会が全く多くないものであったと思います。ですが、和更紗が江戸後期に市中で広まったものであることは、古布業界へ出てくる布団皮や意匠を見ても明白で、もっと突き詰めて辿っていく意義がある分野なのでは、と年々強く感じるようになりました。
海の向こうからもたらされた美しいインド更紗やヨーロッパ更紗、それらの文様と染めの世界に、日本の職人や絵師や商人ら(今で云うデザイナーやプランナーでしょうか)が挑み発展した、日本独自の型染め更紗の世界。これから先より深く研究が進むことを夢見ています。
※上記は私個人の勝手な呟きです🙇♀️

本展覧会は、熊谷博人さんご本人による監修です。
まとまった数の良質なコレクションが見られる機会は、関東では今後暫く開催されない見込みです。
実物を自分の眼で観て出会うことで得られる何かを感じに、、皆様へお勧めいたします。
※展覧会詳細は群馬県立日本絹の里ホームページ、インスタグラムをご覧下さい。